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中村 昂志

人事・採用担当

東京都出身 法政大学経済学部卒 東京都練馬区で生まれ育ち、学生時代~現在に至るまでサッカーに情熱を捧げる2児の父

本部・採用担当 
異業種異職種からのキャリアチェンジ!CLOVERなら想いを実現できると信じて。

■これまでのキャリアは?

大学では経済学部・国際経済学科に在籍していました。新卒で最初に入社したのはモバイル業界の小売業の会社です。2011年の4月入社でしたが、まだスマートフォンが普及する前の時期だったので、「これは社会インフラの一部になる」と確信し、その一翼を担いたいと思い入社しました。

1社目では良い時期も悪い時期も経験し、気づけば13年半経っていました(笑)その中では小売りの営業職として8年、後半の5年は店舗のマネジメントを担い、社員の育成からシフト作成、店舗の売上管理、新規商材の拡販戦略の立案とその実践を担ってきました。

その後に、2社目となる人材業界の営業職に転職し、ここで福祉業界との接点を初めて持ちました。この会社はCLOVERのグループ会社でして、他社の1事業部をCLOVERが事業譲渡を受け、株式会社として設立した、いわゆる”新規事業の部署”という位置づけでした。1都3県を中心に、”人材を採用したい企業様の採用サポート”と”転職をしたい求職者様の転職サポート”の両面型営業を担いました。福祉の現場で働く求職者様と、地域の福祉を担う事業所の担当者様とのコンタクトを通じ、「社会貢献性の高いこの業界は今後も末永く必要とされるにも関わらず、環境面含む諸々の事情で、現場で働く方々が幸せを感じていない」と強く思ったことを今でも鮮明に覚えています。

その後、人員配置転換によって、CLOVER本部の採用担当としてのキャリアをスタートさせ、今に至ります。営業職を長く続けてきた自分にとっては人生最大のキャリアチェンジでした。

■採用人事の仕事をしたいと思った理由は?

人材紹介の仕事を通じ、”自分らしくいられる職場に身を置けることは本当に幸せなこと”だと思うようになりました。なので、採用の最前線で学生の皆様と接点を持つこと、”一人一人のキャリアのスタート”という大きな門出に向かう道のりに伴走することが自分にとって大きなやりがいとなり、同時に自己成長に繋がるチャレンジとなると思い、飛び込んでみたんです。

■実際に採用の業務に携わってみて、感じたことは?
自分の学生時代と比較して、本当に優秀な学生様が多いなと感じたのが最初の印象です。自分のキャリアをしっかり考えて、後悔のない就職活動をしようとしているというのが言葉選びや表情から伺い取れるんです。向き合うこちらとしても、背筋が伸びる思いで日々過ごしています。ご応募くださった学生様が、ご縁があってCLOVERに就職することになったら、その方々のキャリアに責任を持つ覚悟で臨むつもりです。

 

■CLOVERの魅力は?
経営陣との距離感が近いこと、そして主体的な意見・提案が歓迎される風土が根付いていることですね。これは本部の採用業務においても、現場のキャストの皆様にとっても大きなメリットがあると思います。「自分の想い」を形にできる可能性が高い、というのは大きなモチベーションになります。

■採用の業務で大切にしていることは?
自社のことを誇張しないこと、学生様に対してありのままを説明することです。中途採用の場合でも同じですが、応募する側と募集する側の双方が背伸びして良いところを誇張し合うことによって、採用時のミスマッチが起きると思っています。ミスマッチが起因して短期の退職に繋がると誰も幸せにならないと思います。なので自社のありのままを伝えることを大切にしていきたいと思っていますし、それが「誠実に向き合うこと」にもつながっていくと思っています。

■お休みの日はどんな過ごし方をしていますか?

子どもと過ごすことが多いですね。あるいは趣味の社会人サッカーの活動に興じるか、どちらかです。休みの日にしっかりリフレッシュすることで新鮮な気持ちで休み明けの出勤を迎えられるので循環を崩さない様にしています。

 

■今後の目標を教えてください!

私は人財こそが会社の最大の財産だと思っているので(なので”人材”ではなく”人財”と表現します)、人財の強化を通じてCLOVERがさらに発展していく礎を作りたいと思っています。よく、会社の経営資源というと”人・物・金・情報”なんて言われますが、その中でも「人」のみがその他すべてのリソースを何倍にもすることが出来る特別な存在だと思っています。なので、1人1人の学生様に対し誠実に向き合い、入社したのちに、1人のキャストとしてゲストから必要とされる存在になるまでを共に歩んでいきたいと思っています。