こんにちは。クローバーキッズで児童指導員として働いています松友萌です。
現在私は、クローバーキッズで児童指導員として現場で働く以外に、副業としてwebメディアの運営やライターの仕事をしています。
株式会社CLOVERでは、副業がOKの会社のため、正職員として働きながら様々な場面で活躍するキャストが活躍しています。
今回は、クローバーキッズで働きながら、副業として、webメディアを運用しながらライターをしている私の体験談をご紹介します。
副業をはじめた理由は、単純に経済的に苦しかったから。
私が副業をはじめた理由は、単純に経済的に苦しかったからでした。前職で児童指導員をしている際は、働きながら大学院に通っていたため、学費をねん出するためには、正職員の金銭だけでは生活できない理由もあり、今まで副業を続けてきました。
CLOVERにやってくる前も、ライター業だけでなく、塾の先生や家庭教師、教材編集の編集者の副業をしながら働いてきました。
CLOVERにやってきてからも、さらに学びを深めるために、大学に通いながら働きたいと考えていて、大学の学費を捻出するために副業をしています。
副業を続けた転機は、自分の仕事が誰かの役に立った経験が出来たから。
私がCLOVERに入っても副業を続けたいと思ったのは、「自分の仕事が誰かの役に立った」と実感できたからです。
私は現在大学受験のwebメディアを動かしながらライターの仕事をしています。
参考:アクシブブログ予備校
大学受験に対して関心のありそうな大学受験生の悩みを軽くするような記事作成に取り組んでいます。今年度に関しては、センター試験が終わり、共通テストがはじまったことから、共通テストと呼ばれるテスト対策について、大学受験生がどんな心構えをもったらいいのかなどの記事をまとめていました。
また、大学受験を頑張る受験生を励ます意味でも、大学受験を突破した先輩の合格体験記のインタビュー記事を書いたり、効果的な勉強法について論文等を引用しながら記事を執筆しました。
そんな形で、大学受験のメディアを運用してきました。
その際、塾に通っている塾の生徒から「勇気づけられた」と言葉をもらったのがとても励みになりました。
実際に憧れている大学の先輩の合格体験記のインタビュー記事を読んで、受験を頑張ろうと思えた高校生もいたそうです。
自分の仕事が直接誰かの役に立てたという経験がとても嬉しかったです。
加えて、副業をすると、自分の職場のコミニティの人以外の方とも関わり、ともに学ぶことが出来ます。
もし、自分の職場のコミニティだけだと、その分野に関する議論や話し合い等を通して、その分野に関する知見は深まるかもしれませんが、その一方で1つに偏るため、何か物事を見る時の視野が狭くなる可能性もあります。
しかし、他のコミニティで仕事をしていると、様々な視点の方と関わる経験が出来非常に勉強になります。
私の副業先は、メディア会議等にも出席できるので、メディアを成長させるための戦略のフローや、マーケティングについて学べる機会も多いです。副業先の社員さんは非常に勉強熱心の為、社員さんを説得していく際に、おのずと自分もマーケティングの勉強や、相手に伝える方法論についても勉強できるので非常に良い機会を頂いているなと感じます。
副業での経験を現場に生かしていく
私は現在、クローバーキッズで児童指導員として働くだけでなく、採用媒体で記事を書く仕事、Twitterを運用する仕事など広報の仕事も併せて行っています。
※クローバーキッズでの仕事の様子やキッズで働く思いについてはこちらをご覧ください。
参考:【テンショク1ヶ月体験記】私が感じたクローバーキッズの魅力
記事やTwitterを動かす際には、①誰に向けて、②どんな内容を書けばいいのか?という視点も大切にしながら運用しています。これらは副業でしっかり学び、実践してきたスキルです。
副業で学んできたスキルを使うことで、「本当に届けたいと思っている人」に情報を伝えることが出来るのではないかと思っています。
届けたいと思っている人(wantedlyで記事を書く際には、「転職しようか迷っている人」等を想定して記事を書いています。)にクローバーキッズ、加えて株式会社CLVERの価値を伝えていくことで、少しでも興味を持ってもらいたいと願っています。
クローバーキッズの価値を伝えていくことで、通っている子ども達に素敵な大人に出会える可能性を少しでもあげたいとも考えています。
児童指導員一人で出来ることは、どんなに頑張っていても限られていて、子ども達へのその先の支援を考えると、素敵な大人に出会える可能性を増やしていくことも、子ども達の為になるのではないかと考えています。
そのため、採用業務を、児童指導員として働く傍ら行うことで、力になれたらと思っています。
子ども達の「今」の笑顔と「将来」の笑顔の為に私自身も変わりたい
私は副業を通して、webメディア等を運用したり、ライターとして働きながらスキルを磨いてきました。その経験を生かして、将来はオウンドメディアを立ち上げたいと考えています。
※オウンドメディアとは、「自社で保有するメディア」の総称です。
私達がクローバーキッズで関わる子ども達は、周囲に「怠けている」、「わがままだ」、「きっとできない」と誤解されてしまうケースもあります。
しかし、子ども達、強みや素敵なところを沢山持っていて、支援者側や大人側の引き出し方によっては、変われる可能性を沢山秘めています。
子ども達と関わる中で得た知見を、外部に発信していくことで、子ども達の周囲者が、
「子ども達は、きっかけがあれば変わる可能性を沢山秘めている」と感じることが出来るかもしれません。
子ども達の周りの人に子ども達の素敵な点や変われる瞬間を伝えていくことで、子ども達への誤解が少なくなり、彼らの周りの環境が彼らにとって優しくなっていくかもしれません。
私は、子ども達やその保護者様への日々の支援による支援者だけの力ではなく、子ども達の周りの大人とも協働できるように、支援の仕組みを作ることでが出来たらと考えています。
その1つの方法として、自分が副業で培ってきた広報業務やメディアを動かすお手伝いをしていくことで、いまま関わる子ども達の、事業所外の笑顔の為にも何かできたらと感じています。
Cloverでは副業可という強みを生かしてこれからも、今の現場でも副業先でも試行錯誤しながら、成長しその成長を通して誰かの力になれたらなと思っています。