【渋谷ニュー駅伝2020】後編 宴を終えて…また、走りたい

今日のイーゼルの答えです。

ミジンコとかの動画がネットで見られますね。

役目を終えた細胞壁は…なんともいえない光景に、

色々考えさせられます。

三回にわたって書いてきた

駅伝編も今回で最後です。

これは、チーム「ケアーズ軍団」の

集合写真。

誘ってもらってほんとよかった。

「しぶやニュー駅伝2020 一般の部」が

終わった直後、中学生の部を眺めながらほっと一息…

のシーンです。

初出場、誇張なしに

あのN、十何年ぶりのラン。

とりあえず、完走することができました!!!

よかったよかった(笑)。

いやはや

4人一組での出場だったのですが

第三走者の私がスタートする頃には

レジェンドの皆様がた

ゴールされてましたね。

さすが(当然でしょ)!!

私が、キロ4分がどーだこーだ言ってるところを

國學院の青木さんなんか2分台(それも、2.9キロをならしての数値だから、実際に1キロ走ればさらにずっと早いでしょう)ですからね。

同じコースを走れただけでも光栄なんですが、

ほんと

たとえるなら

「あの人たちだけ、別のゲームのキャラ」

みたいな走りでした。

私も所属柄、箱根駅伝の選手を直に観たことも

ありますが

「同じレース」で感じるものはまた、格別でした。

あ、でも

「渋谷トライアスロン連合」さんとか

「W」さんとかも

めっちゃくちゃ速かった。

あと、福祉チームもかなり…(笑)。

一般の部が終わってもまだ、日が高い。

そうですよね、8時くらいから始まって

どのチームも大体1時間ちょいで走り終わっちゃいますもんね。

私はといいますと、公園→原宿→代々木→新宿と歩いていきました。

というのも

駅伝、福祉チームみんなで

ガンダムのスタンプラリーをしたから(笑)。

意外というか、どこ行っても人気ですねガンダム。

私はもう、回っていたので

原宿からは別ルートにしましたけど。

他の方は、なんと秋葉原まで電車で行ってから

走って、代々木まで押して戻ってくるそうです。

タフだなぁ…。

道すがら思い出したのは、コースから見た、景色のこと。

前の日、雪だったじゃないですか。

私が到着したばかりの代々木公園は、たっぷりと

地面に湿り気をたたえていました。

それが、陽が当たってくるにしたがって、ちょっと

湯気も見えたりして。

なんとも幻想的な、朝焼け?の公園風景でした。

残念ながらさすがに、走ってる時の写真は

ないんですけど。

気持ちよかったなあ。

空、青くって。

空気が冷たくて、澄んでいて。

すごい晴れてたから、曲がるたび、木々が切れるたび、太陽がまぶしい。

道からは、見知らぬ誰も彼もの

「ファイト〜」

「頑張ってー」という声援。

そんな中、アスファルトの反動を

足首に、ふくらはぎに、

太腿に感じながら

走る。

忘れていました。

一人で走る時間って、あんなにも

濃密に、色々感じたり、

浮かんできりするんだと。

心臓の鼓動、熱くなる体。

心身ともにすごい、賑やかでした。

そして、走るのは一人だけど

それは全然一人じゃない。

なんというか、すごいエネルギーの

「うねり」のなかにいましたよ。

参加してる人たちも

誰も彼もが、素晴らしいマナーだった気がします。

運営さんがしっかりしていたのも印象的ですが、

若い人たちが、次の走者を前に送り出すときの

何も言わずに集団が割れる、そういうとこに

懐かしさにも似た心地よさを感じました。

ほんと、誘って貰えて

参加できて、よかったな。

それに尽きます。

福祉のつながりではあったものの

業界に入ってから福祉の中だけでは味わえなかった

色々な楽しさ、素晴らしさに触れられた気がします。

これが、ハピネスか!

ということは、私に対して

ハピネスが提供されたと。

うーん、凄いぞクローバー(笑)。

この、体験を

次の諸々に生かしたい。

それはもちろんとして、今一度。

誘ってくださったニチイの指田さんはじめ

レクチャーもしてくれたり

勇気付けてくれたりした

ケアーズ軍団の皆さん

一緒に走れて、ほんとに楽しかったです!

また、お願いします!

あのN