でどころは

今朝のイーゼル再掲です。 「サラダ記念日」を思い出しました。こないだ大学を卒業した子達は、これも多分知らないんだろうな。昔教科書に載ってました。

なんて読むでしょう?のコーナー。

せっかくなので

さて、研ぐといえば刃物。

刃物といえば?

「刀かねえ」

包丁とかじゃないあたりが面白いですね。

では、刀を持ってる状態のことを何という?

「えー‥帯びる?」

あ、それの方が正しいかも。

言葉足らずでした。

「あー、さすかあ」

では、大きな刀を持ってる状態を、なんと言うでしょうか。

「え?帯びる、差す、どっちだろう」

‥って、言うらしいですよ。

「へえー!違うんだねえ。前に言ってた、イルカとクジラみたいなもんかねえ」

‥そのたとえは浮かばなかったな。

でも、そうかも。

鎌倉期には、「太刀」をこうしていたようです。

その頃以前の鍛治の技術って、ロストテクノロジーなんだってさ。

「ロス‥なんだって?」

今じゃ忘れ去られているそうです。文字、いつでも誰でも残せる時代じゃなかったろうしね。

ちなみに、刀を「はく」足腰の防具のことは、こう読んでたそうです。

「はいだて?そっかあ、よく知ってるねえ」

ありがとうございます。

「やっぱり勉強したの?」

えっ?

‥やっててよかった、ネットゲーム。

ロストテクノロジー?にならずに済みました。

あのN