ちょっとぼんやりしてるけど、ここはどこ?
そう、クローバー広尾すぐそば
広尾高校脇の坂道です。
昨日ね、皆既日食だったせいか
夕焼けまで、カクテル色。
で、皆既日食は
近所の方も楽しみにしていたので
それも撮ろうとしたんですが
ん〜‥これもぼんやり。わざとじゃないですよ
iPhoneの限界?
いやいや、私の腕ですね(笑)というより
タイミングもあったのかな、曇ってたし。
「あら、いいじゃないの。まんまるなの見せてくれただけで嬉しいわ」
とは、写真を見たゲスト談。
そう言ってもらえると、救われますね。
「コンテストに出すのなら、別だけどね」
コンテスト‥?そんなこともありました。
たしかに、ここは渋谷。
被写体はいくらでもある。腕を気にしなくても
カメラはわりとうまく撮ってくれる。
そこそこいい画、でよければ
環境はあるんですよね‥。
あ、だめだこれは。こんなこと言うのは
「まだ本気出してないだけ」パターンだ(笑)。
世代をロストするやつ。
でも、世の中って
くっきりさせたがっているかと思えば
いざとなると動かない
ぼんやりさせたまま、って
多いですよね。踏み込まない、踏み込まれたくない
みたいな。‥実際は、言ってるのとちがうのかな?
でも、ぼんやりをぼんやりのままに、
だからこそうまくいってるのかな?
「なあに、ひとりでぶつくさ言って‥」
あら、漏れてた?
いくつもの「ぼんやり」がくっきり見える。
そんな気がした、秋の夜でした。
あのN