医療用VRを体験して来ました。
脳梗塞で右麻痺の方やパーキンソンの方に有効だそうです。
歩行に必要な3つは、
●下半身の筋肉
●姿勢バランス
●2つの動作を同時にこなせる事
「下半身の筋肉」以外の下2つは鍛える方法がないとされていて、VRはそれを向上させる可能性があるということでした。
予測して腕を伸ばして落ちてくるモノをキャッチしたりしてます。
予測することと、可動域を拡げることで
視覚情報と身体操作を一致させます。
これを2時間。汗かきます。
最近の高齢者の自動車事故の防止にも役立ちそうな気がしました。
機械は高いし、まだまだ簡単に利用できる段階ではないですが、
「歩けない人が歩けるようになる」
そんな世界が一歩一歩近づいてきているそんな予感です。
by こういうとこに行きそうにない門
