中目黒から程近い。目黒二中跡。
今では目黒歴史資料館として、
めぐろ学校サポートセンターとして開いてます。
ここでは、それ以前もこの場所が
「どのような地形や自然、地理的条件の中にあり、そこではどのように人びとの暮らしが営まれてきたのか。そのうつりかわりを」知ることができます。
「(渋谷の)あのあたりはね!今はビルばかりだけど、なーんにもなかったんだよ!みんな色々あってね、そこを」
生き字引のゲストから聞けるお話は、
私の大好物です。今はもうそこにはない、
でも確かに存在した往時を、窺い知ることができるから。
当時を窺い知るといえば‥これ、
だいぶまえの家族旅行のお土産なんですが
わかります?1枚前の写真と見比べて
面白い。絵本の細工で、今昔を見比べられるんです。
こういう出会いは、歴史を行き来した気分になれるかも。
「どこでも行ける」ってこのご時世、途轍もない特権、自由に見えるのかもしれません。
ゲームに限らず手元でできることが増えた時代。
でもそれは敢えて言えば「いざというとき」
その場をすぐに動けるのかどうか、から
意識が離れさせられた時代とも言える?
持ち合わせた翼を、気兼ねなく広げる清々しさ。
もちろん
心の中だけでも無限に広げられましょう。
でも、それでもなお、ね。
さて
「自由にどこでも行ける」ため、必要なもの。
衛生的な安全はもちろんとして、
物心ともどもの豊かさは絶対欠かせない。
だけどイチバン必要なのは‥なによりも
「平和」ですよね。
絶対そう。
あのN