興味深いツイート

こちらの藤田孝典さんは、わたしにとっては「先生」。

世間的には…ZOZOタウンの前澤社長に喧嘩をふっかけた?人として有名かもしれません。

ZOZOTOWN前沢社長のように、普通は開示しないから見えないだけで、年収が一億円を超える富裕層は就労収入ではなく、株や不動産、運用による資産収入が大半。いわゆる「不労所得」であり、ここに課税強化しなければ社会保障は回らないし、消費税増税の合意も形成されない。税が安すぎるよ。

月に行くなら労働者の賃上げを!が成功した理由ーZOZOTOWN賃上げ要求の裏話ー

この辺の論争や流れは、より知りたい方はググってくださいませ。

さて、何故、わたしにとって藤田氏が先生かという話に戻しますと、社会福祉士取得の勉強のために受けた講義で、当時、講師をして下さっていたからです。

何となく、「先生ツイッターやっているんだ」と思い、当時(数年前)フォローしていました。

しばらくすると、先ほどの論争(笑)で、名を広め、福祉について講義をしている、いわゆる「先生」だと思っていましたが、「下流老人」著書、YouTuber(藤田TV)などの労働・福祉・貧困に対する活動を精力的に行なっている人物だということが、わかりました。

その藤田さんの昨日のツイート。

https://twitter.com/fujitatakanori/status/1155096304885719040?s=21

(↑Twitterに飛びます)

やれノーマライゼーションだ、地域共生社会だ、ダイバーシティーだと謳って著しい昨今ですが、結局本当に福祉を必要としている人間や、働いている現場の人間に作用しておらず、いかにも福祉の外の人が考えた建前の制度であることが分かります。

それが顕著になる出来事でした。

このツイートで、微量ながら福祉に関わる私たちが、共生ってどういうこと?ノーマライゼーションとは?と、念頭に置きながらご利用者さまと接することこそが、変わっていくきっかけ、原点だと思いました。

これからも続けて行きましょう。

そして

🧼今日の代々木上原🍽

一緒に食器洗い💕

これこそノーマライゼーション、共生の一環ではないでしょうかね…?

いわや