読書感想文“岩田さん”①

本日のイーゼルの答えです。

3が意外と、知らない人が多かったみたい。

やっぱり部活かな。1は想像つきますもんね。

4はdodge、ドッジ。避けるって意味。

5はね、ボール持って3秒という

バスケにも通じる部分から。

ちなみにwikiで調べると

「僕らは目指したぁシャングリラ〜♫」が出てきます。

さよなら蒼き日々よ(青春的な意味で?終わらないよ)。

ほぼ日刊イトイ新聞 編

岩田さん Iwata San 岩田聡はこんなことを話していた。

去年、

クローバーグループは「100テンプロジェクト」と銘打ち

キャストの様々な取り組みを奨励しました。

その流れで、私も読書感想文をいくつかあげていました。

こんなふうに。

で、こないだのミーティングで

今年も(読書感想文かは不明ですが)

2月あたりから

何かやるみたいです。

なので、過去をしのぶ縁に(笑)

最近読んだ本を一冊セレクト。

著者、ではないんですが、本書は

こちらの方についての本です。

朝日新聞デジタルより。

任天堂の元社長、岩田聡(いわた さとる)さん。

ご経歴については、Wikipediaをどうぞ。

業界の中でも、わたしが尊敬してやまない人の一人です。

もう、此の方に関しては仕事を考える上で共感できる、尊敬したい、倣いたいことのカタマリ。

既に故人ですが、遺してきたものはとてつも無く大きく。

今回、生前親交の深かった糸井重里さん主宰

「ほぼ日刊イトイ新聞」様が、

岩田さんの発言であったり、記事などをまとめなおしたのがこの本です。

糸井さんはもちろん、任天堂の宮本さんのインタビューや、宮下会長、その他、まつわる方々の話もいっぱい出てきます。

さて、細かいのは今回は置いといて。

ステレオタイプなところから、岩田さんといえば

代表作的な意味では、このゲームが一番有名かなあ。

あ、あと有名どころで忘れちゃいけないのは

あの!

「大乱闘スマッシュブラザーズ」

の製作者ってとこですね。

この2作品は、ゲームに詳しくない方でも名前をご存知だってこと多いと思います。

そして、「ニンテンドー3DS」…って、

枚挙にいとまがなさすぎる。

とにかく、ゲーム界の超巨星です。

ご本人はそんな風に微塵も思われてなかったでしょうけど。

ここのブログでもよく書いていますが

私は大のゲーム好き。

そんなわたし、ゲームとは基本的に

「嗜好品」だと思ってまして。

純粋に楽しむもの。味わうもの。

そこから、

人生や他のことに活かせる何かが

得られたらめっけもの。

最初から何か、勉強や労働と近しいものを

得ようと思ってやるのは、違うと思ってます。

だから、他にやることがあるなら

優先した方がいい。

私はそうしてこなかったけど(笑)。

そんなエピキュリアン崩れ(?)な私でも、

此の方の

取り組みであったり

考え方に対しては

ゲームを通じてなのに

「ゲーム抜きで」

賛同する、

敬服することばかりなんです。

なんと言いましょうか…

って、引用すればいいんだ(笑)

「とても誠実で一貫性のある方」

そうそう、

これに尽きますね。

能力として、大変優秀な方であらせられたのは

「あの」任天堂の宮下元会長から、

早くから、社長として?目をかけられていた、等

数々のエピソードで証明されています。

が、私がリスペクトしているのは、そこ以上に

①圧倒的な能力を持ちながら「己」が何者であるか、圧倒的に弁えられていた。

②メディアでもなんでも、自分を主役にして語ることをほとんどしなかった。「わたしがやるのが一番合理的なら」と何事に対しても考え、引き受けられていた。

③それでいて、彼が起点となって業界を変えるようなプロジェクトを何度となく成功、実現させている(大変なこともあったでしょうが、少なくとも私にはそう見える)

この①②③を

兼ね備えられているところ、

なのです。

たっくさん、逸話とか

言葉とかあるんですけど

それは、また折に触れて

書いていきたいと思います。

一瞬で読み終わるボリュームなのに

久々に、何度も読み返しちゃった。

書き切りません。

あのN