盛らなくても盛り

今朝のイーゼル再掲です。 「専売特許」という言葉が使われる漫画のシーン‥好きですね。ダイ大とか。ちなみに介護は専売特許の仕事じゃありません(テストに出ます)。

あら、コンフィじゃないの。

「ジャムです」

ジャムのことを、フランス語ではね

「ジャムです!油を使ってないから、コンフィチュールではないかと!」

まあ、いいか。

ん?そういえば中国語では‥果醤(グォジェン グォジャン)か。

あー、なるほどねっ(童磨風に)。

ほほお。いちごソースがけ、ね。

中に果肉も入ってるタイプかな。

「おいしいわよねえ。なんでしょうね、とちおとめかしら」

おお、色々あるんですね。

「昔はね、女峰(にょほう)が有名だったわ。ちょっと酸っぱいやつ」

あー、加工するのに向いてる。りんごで言うと、紅玉かしら?

「そうそう、ジャムとか、漬けたりとかに向いてるのよ。他には‥あまおう、さがほのか、それと」

やよいひめ、とか?

「あー‥そんなのもあったかしらね。日進月歩」

そうですね。

ここはそんなでもないですが、渋谷恵比寿も「イチゴ色」です。めっちゃおしてるわー。

「盛り場」って言葉は、もう古いのかな。

渋谷恵比寿はまさにそんな感じの街ですが、ここにいる人たちはどうでしょう。

ここに「来た」人と、ここに「いる」人とで、

振る舞い方が違うようにも見えます。

おんなじように?

野菜果物エトセトラ。物知りな、というか

その道の人ほど、新しいものに敏感かもしれません。

敏感というか、気取らない?奥の深さを知るほどに。

「ことさら」がないからこそ、ことさらに。

惹きつけられるのかもしれません。

最近じゃね、片手でやるのがナウいんですよ!

「あらそ?じゃ、今度やってみましょ」

あのN