あこがれと模倣

テレビ朝日

白い巨塔より。

リメイクということで

初代田宮版と比較されたり、唐澤版と比較されたり

あるようですが

スター饗宴、見応えバッチリでした。

医学の進歩や、世論の移り変わりにならって

アレンジも加えられていましたね。

過去作を観ていた家族と、随分話し込みました。

一番印象的だったのは沢尻さんのところに、夏帆さんが‥

って、医療シーンじゃない(笑)。

とにかく。白い巨塔は、超有名作品なので

ゲストともだいぶ話しました。

昨日仕入れた情報を持って行ったら

きっと喜ばれることでしょう。

さて

リメイクって世に多々ありますが

コピー能力がテーマの

漫画キャラも、多数存在します。

有名なとこでは、カカシとかね。

わたしのイチオシは三虎(トリコ)。

(余談ですが、ジャンプの有名作家の中で

ネーミングセンスは

島袋さんがピカイチだと思うんですよね。

かっこよさも、ギャグかげんも

「たけし」の頃から。

かたや尾田さんは、オーソドックス。

岸本さんなんかは、意図的に「外して」くる感じ。

とりわけ「一龍」「二狼」「三虎」は

厨二らしさも、ドスも、この上ないです)

そんな彼が作中で最も多用したのは

宿敵とも呼べる兄、一龍の技でした。

まあ、敬愛全開でしたが‥。

真似って、相手に対する

リスペクトがあって

初めてカタチになると思うのです。

そうじゃないと

魂が入らないというか。

ふだん、表立っては出さなくてもね。

たとえ当たりの強い言葉であっても

その裏側には、憧れがあったりして。

じゃないと、リメイクなんて

数字狙いだけではとても作れないんじゃないかな。

今作白い巨塔にも、それを感じた気がします。

関連性は

ビミョー(こじつけ?)ですが、、、

真剣なまなざし。

良い作品ができそうです。

あのN