ヌルいのは 梅雨だけのせいじゃ ないみたい?

まずは今日のイーゼルの答えから。

深く考えすぎると

よくないゾウ‥

ごめんなさい。

‥朝来たら、豆苗のなえが

デスクに置いてありました。

「あ、それですか?外に置いとくと虫がつくし。キッチンだと育たないし。Nさんの机は日当たりもあるから丁度いいんです」

‥そーですか。

じゃ、そうしましょう。

場面変わってごはんどき。

「ゆるめで用意したのが三食分、キツめで用意したのが二食分です」

ゆる‥え?なに?

「トロミですー!そう教えてもらいました!」

あー、うちのキャストの薫陶ね‥。わかるわかる。

これがもし

ミスタープロ野球 だったらそういうアドバイスも

アリなんだろうけど。

まあ、このケースでは

伝わるからいっか。

ケアについての話になると

「ケアマネージャーを取得した頃」のことを

思い出します。

4年近く前になるかな。

当時、というより

私がこの業界に来た頃は

受験制度の切り替わりの時期でした。

あの

「初任者研修」とか

「実務者研修」とかの

始まっちゃう直前です。

まだ

介護福祉士は経験3年以上

ケアマネージャーは経験5年以上

‥みたいな感じでしたので、私はまず

社会福祉士から取得しました。

(福祉系大学卒じゃなくても

2年足らずで取れるから)

で、年数が来るごとに他のも、という感じ。

資格を重ねて、たくさんの知識や経験を持つ人と

話す機会が増えるにつれ。

ケアにおける、業界全体の“塩梅”というものが

なんとなくわたしにも伝わってきました。

「深いなー」って人であるほど、だんだん、受ける感じが、おおらかというか。

感じる「器」が大きくなっていく気がしたんですよね。

それでいて皆さん

「外しちゃいけないところはきっちり押さえてる」。

そんな方々を拝見するうち

思うようになりました。

ケアにしろなんにしろ

細部に

「こだわっている」のか。

「すがっている」のか。

相手のため?

自分のため?

関わる人による、その違いは何故なのか。

「必要にして十分」て言葉があります。

バランスが崩れた時のひずみは必ず、

他のところに現れる。

こだわりの源泉て、

じつは、相手のためというより

提供するがわ

個人個人の

歴史の中に‥。

でもですね。

福祉という「コミューン」?

いま、日本の中でどのような位置に置かれているか。

そしてなぜ、そのような位置付けになったか。

今後、仮に「変えていこう」と思ったら

成り立ちを認めることは

避けられないと思うんですよねえ。

なるべくしてなって、今があるんです。

そこにないものをただ「ある」と

言っても、信じてもらえません。

なかなか。

価値を高めることをせずに

価値だけ付けようとしても‥

っと、いけないいけない。

考え耽る暇もあらばこそ。

梅雨明けまだなのに今日は暑かったですね!

こんな日は、水分摂取もそうですが

温度調節がいつも以上に肝心です。

エアコンの快適さに

ゲストもすっかり

これはヤラセですね(笑)。

妙に嬉しそうなのが

はらた‥ほほえましいですが。

ヌルい

ゆるい

と、思っていたのは

どうやら、

だれかさんの空気が

うつったもののようです。

勿論

それだけあればいいってもんでも‥

なんですけどね。

先輩がたの

境地は遥か。

あのN