触れ合う機会

今朝のイーゼル再掲です。 人力車って結構大きいんですよね。車輪の力、効率の力ってすごいなと思います。急ぎすぎて何かを置き忘れない様にしないと‥その辺は慣れですかね、上の代からのとか。

日本画の山種美術館、クローバー広尾から徒歩2分。

5年くらい前、上野に若冲が来た時もとうとう足を運ばずじまいでした。そんな私にとって

こんな近くにいられるのは「チャンス」ですよね。

あとこの美術館、喫茶コーナーの人気がすごいらしくて‥近々お邪魔しちゃって、いいかしら?

その山種美術館、ゲストと散歩するときはいつも前を通ります。

いま、入り口でこれを見ることができます。

へえー。こういうの読むと、絵画の方にも

色々掻き立てられます。

絵画の楽しみ方ってもちろん、

人それぞれだと思うんですよ。

私の場合、添えてある解説を読むのもすごい好きで

「この時期ヨーロッパ貴族の子弟の間では、卒業旅行が流行ってて」とか

「この人は当時の売れっ子スターで」とか

「当時デルフトで起きた火薬庫の爆発の」とか。

大好きですね、最近観た

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」に

ライデンて名前が出てきた時もそう。

上野の美術展に行ってなければ、想像が広がらなかったと思うんです。

触れる機会って、大事。

「何やってんだよ、人が通るよ」

おっと。解説に見惚れていたら。

繋いだ手、引いたつもりが 引かれてる。

あのN