やって来て 聞かせてくれて ありがとう

今朝のイーゼル再掲です。 着衣のままの入浴は意外と‥って呪術廻戦でもありましたね。あれ?広尾文庫に置いといた19巻、誰か借りてったかしら。

帰り道。

「そこに、石造りの建物があるでしょう」

はい?

「あれはね、防衛省の建物だったんですよ」

へえー!ここ市ヶ谷からだいぶ離れてるけど

「そう思うでしょう。実は昔、知り合いがね‥」

ゲストと一緒の道すがら「かつての東京」を

聞く時間。私にとっての「ご褒美タイム」です。

おじいちゃんおばあちゃんの過ごした東京に

ちょっとタイムスリップできた気もして。

‥最近だと「タイムリープ」か。

私たちの仕事はサービス業です。

が、実際のところ

何かを「してあげられ」てるかなんてとてもとても。

現実は「この時代の中、与えられた制度」の中で

居合わせたなりに「させていただいてる」ってとこ。

‥それだって、とても大切なこと。なのに

今の日本のムーブメントのように

(一部の利益が確保された前提で)現業の待遇等は据え置き(加算がどうとかそういうレベルでなく、倍増でもしない限りは「据え置き」の範疇でしょう)のまま

表現だけで魅力的に見せようと思ったら‥

この人レベルが必要じゃないですかね(笑)。

私はまだお目にかかったことがないレベル。

クローバーグループもチャレンジの時期を

迎えています。福祉業界が、かな。だからこそ

「代々木のあたりが昔どうだったか、知ってる?戦後は‥」

この日、この時、この場所に。

来てくれて、いてくれて、ありがとうなのです。

これからもおはなしいっぱい聞かせてね。

‥聞こえてくるうちは、きっと大丈夫。

数字はもちろんとして、それが私の

メルクマール。

あのN